争いごとを好まないのは、人間としての美質だ。だが眠っていてはいけない。おとなしく隷属すれば、平和がやってくると思ってはいけない。智慧ある者は、必ず正義に目覚めるものなのだ。


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●日本の主要メディアはほとんど報道しないが、米国ではこんなに支持されている大統領令。

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●君がため 捨つる命は おしまねど 心にかかる 国の行く末(坂本龍馬)
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by cosmic_tree | 2017-02-13 20:34 | 素晴らしい人物!

●勇気あるアシュリー・ブラウン氏(31)は、本物のサムライ。ありがとう。

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●君がため 捨つる命は おしまねど 心にかかる 国の行く末(坂本龍馬)
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by cosmic_tree | 2016-11-23 23:12 | 素晴らしい人物!

●ミルコ・デムーロ(騎手)は本物のサムライ。

2012年天皇賞(秋)での出来事。
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ご臨席賜った天皇・皇后両陛下に最敬礼し、膝をつき感謝の意を伝えたのだ。

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2012年10月28日、東京11R、GI、3歳以上オープン、国際、指定、定量、芝2000メートル、1着本賞金1億3200万円=出走18頭

天覧競馬として行われた天皇賞(秋)を名手ミルコ・デムーロ騎手が見事にエイシンフラッシュで優勝。

ウイニングランを終えた直後、メインスタンド前の馬場で下馬し、天皇・皇后両陛下に対し跪座(kizaひざまつき)の形で最敬礼を行った。

「両陛下がいらした特別な日に、勝つことができてとてもうれしい。この馬の前回の勝利から2年半、僕が勝つために待っていてくれたのかという思いだ」と感激の表情を浮かべていた。



https://youtu.be/gEQp9wJoajo




JRA規定ではレース後検量前の下馬は失格対象であったのだが、不問になった。



ミルコ・デムーロ(Mirco Demuro、1979年1月11日)
イタリア生まれの日本中央競馬会 (JRA) 所属の騎手。1994年に騎手免許を取得し、1995年にイタリアの見習騎手リーディングに輝く。1997年から2000年までは4年連続でイタリアのリーディングジョッキーとなる。


2015年1月、JRAの騎手免許試験を再度受験し今回は合格した。これにより同時に合格したクリストフ・ルメールと共に外国人として初めてJRAの通年免許を取得した。

同年3月1日より、JRA通年免許の騎手として騎乗を開始した。当日は早速に阪急杯を勝利し、初日でいきなりの重賞制覇を飾った(後にルメールも騎乗停止明けで実質のデビュー週となった同年4月5日に大阪杯を勝利、いきなりの重賞制覇となっている)。

妹のパメラ・デムーロは元騎手で後に調教師に転身。弟のクリスチャン・デムーロもイタリアの騎手であり、2011年から短期免許で来日し、2011年は船橋を拠点に地方競馬である南関東競馬で、2012年以降は中央競馬で騎乗している。



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親日家のミルコ・デムーロ騎手のエピソード

・イタリア人騎手ミルコ・デムーロ、短期免許制度を利用して来日し活躍。

・騎乗依頼がなくても、日本を旅行をするために家族で来日することも。

・母国イタリアの次に日本が好きと公言。

2003年日本ダービー制覇(ネオユニバース騎乗)「イタリアのダービー(デルビーイタリアーノ)を5回勝つよりも、日本のダービーを1度勝つ方が嬉しい」。

・2011年3月26日(東日本大震災後)のドバイワールドカップで日本馬を初めて優勝させる。喪章を左手で3度叩き、人差し指を天高く突き上げ、涙を流しながら、日本へ勇気を送った。その時のコメント「日本人のために勝ちたいと祈っていました。家族のみんなありがとう。私は日本を愛しています。ありがとう」。

・指で丸を形作っているのは、日の丸を表現。

・競馬新聞の読み方を覚えた影響で、競馬関連であれば漢字も読める。










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近年、支那・朝鮮が日本をことさらに侮辱する外交攻勢を仕掛けている。しかし日本政府の対応といえば、毎度毎度「遺憾の意」を示すだけである。日本はもう一度、「サムライ国家」としての意気を示し、このふとどき国家を「叱る」義務がある。




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by cosmic_tree | 2015-12-07 10:27 | 素晴らしい人物!

●中国に打ち勝つ方法・・・宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルブログより転載



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洪正幸 子房さんのブログ
http://japan-spiritual.blogspot.jp/2013/05/blog-post_21.html

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中国に打ち勝つ方法


北朝鮮が崩壊してもその後を中国共産党の傀儡である政権が発生する可能性があります。北朝鮮の金政権を打倒する見返りに、韓国から米軍を撤退させ、実質的に中国が支配力を持った国を作り出すプランです。

それが成功したなら、韓国も親中の国家として染まり、朝鮮半島はほぼ中国の支配下に置かれる形になります。

朝鮮半島でこのような事態になるかは、予断を許しませんが、中国は着々と歩を進め、自国の版図と支配力を強める戦略を行っているように見えます


一方の日本はというと、すべて後手後手の対応であり、何か事件が起こったら、その場の思いつきで対処するを繰り返し、なんら定点、長期的視野がありません。



戦において、先手をとることが、自国が有利に自体を進めるのに重要であり、後手に回ったものが、非常に不利な戦いを強いられます。

ナチスドイツも、自分たちが電撃的に侵略を開始した場合は、先手であり強かったのですが、イギリスのような気概を持ったチャーチルがあらわれ、攻撃を仕掛けられると敗れていきました。


チンギスハーンは巨大な帝国を築き、連戦連勝でものすごく強い軍団であったと思われますが、これも、他国が備える前に先手を打って侵略した戦において強かったのであり、逆に相手から攻撃されたパルワーンの戦い等では敗れています。

自分から攻めた戦いでは勝つものの、逆に相手から攻撃を仕掛けられた場合は敗れているのです。こうした侵略者が、戦で勝利をえるのも、相手国に対して先手を打って戦いを仕掛るので、自分の有利に戦いを進めたからです




戦は相手より先に駒を進めること

ですので、現在は直接軍事衝突は少なくなっていますが、外交等の戦略により、敵国を手に入れる戦いというのはあり、先手を打って仕掛けてくる側が圧倒的に有利であり、それについて防御しか考えない側は圧倒的に不利な立場にあります。

中国は先手を打って国際情勢での駒を進めておりますので、日本が何もせず、ただ黙ってそれを防御する立場にいつつければ、いずれは中国の支配下におかれていくことでしょう。



中国を攻略するための方法は以前に何度か書いておりますが、すこしまとめて書いてみたいと思います。中国は広大な領土を保有していることが長所でもありますが、防衛面で見るとそれが弱点になります。

領土が広大だと、他の強国と隣接することがあるからで、それらの国が連合すると危険だからです。ですので、中国からすれば、そうした国々が連合しないように、離間作戦を行いつつ、各個に撃破していく戦略をとろうとするでしょう。



そこで、中国を牽制するために日本が強く手を結ばなくてはならないのが、米国は当然ですが、インドとロシアが重要な地域です。

先日も中国はインドとの友好関係をアピールしようとしましたが、インドと日本が手を組むことを恐れているこのと裏返しでもあります。






隣国を援助する国は滅びる

日本は長年、中国を経済的に支援し、中国が成長するのを手伝ってきました。「隣国を援助する国は滅びる」とマキャべリは言っておりましたが、中国を援助し、成長させて、結果自身の領土を脅かされる事態を招いているいまの日本に当てはまります。





これからは中国ではなくインドへ

インドへとシフトすることで、中国を弱め、中国のライバルになるインドを大きくすることで牽制することができます。

中国は、日本とインドの関係を裂こうとし、インドに経済的な協力関係を結べば、結局ライバル(インド)を強くすることになり、インドとの関係がこじれればインドと日本の関係はより深いものになる、ジレンマに陥るでしょう。

中国を世界の下請工場として発展させてきた経由がありますが、これからは国主導でインドへと移行させていくべきです。




ロシアと友好関係、安全保障も強化

ロシアからエネルギーのパイプラインを結んだら、エネルギーの中東依存を脱し、安全面も強化でき、経済的なつながりも深まります。樺太から北海道に海底トンネルを引けば、経済と人材交流が進みます。シベリアの共同開発も手がけたらよいでしょう。


このようにロシアと関係を深めていき、中国とロシアの関係を分断していかなくてはなりません。アメリカとも関係は堅持していかなくてはなりませんが、日本では反米的な意見が強くなってきているように思われます。




米軍基地反対の運動の背後に中国の工作員

アメリカとは、尖閣沖の海底油田を石油メジャーと共同開発するのがよいと思います。

現在は精製するためのパイプラインを中国側に引いて、中国と共同で開発しようとする思惑もあるようですが、海上プラントを建設して、海上で精製して船でそのまま全国に届けるようにすすめたらよいと思います。

米国では石油メジャーの力は強く、政治的に大きな影響をあたえていますから、アメリカの石油メジャーも共同で開発を進めるなら、日米関係はより強固なものになっていくでしょう。


上記は、中国を包囲する周辺国との外交の話しですけど、内部からの分離工作もしていかなくてはならないでしょう。




自由を味わった民衆を押さえ込むのは難しい

自由を味わった民衆を押さえ込むのは難しいと同じくマキャベリも似たようなことを言っていたと思いますが、イギリスから返還された香港などは、自由のよさを知っており、中国が内部に飲み込むことで、かえって内部分裂の芽を飲み込むことになります。

香港以外にも台湾は将来的に飲み込まれる可能性のある地域で、現在も中国との関係が深いですから、こうした地域で、自由を尊重する勢力を支援し、協調していくことで、中国を揺さぶることができます。


もちろん、チベットやウイグル等の自治区についても、独立を支援していきます。

そうした周辺から自立を促すべく支援していく運動もありますが、中国国内でも共産党の腐敗、汚職や格差問題など問題を抱えていますので、汚職や格差問題等の中国の抱える問題を、中国内で情報を広く伝える働きをし、民主化を求める運動を内部で支援していくようにすれば、中国は内部から崩壊していくでしょう。







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by cosmic_tree | 2014-12-24 22:48 | 素晴らしい人物!

●日本ほど素晴らしい国は、世界中のどこにもないだろう・・・Arsène Wenger

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Arsène Wenger

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日本ほど素晴らしい国は、世界中のどこにもないだろう。問題は、日本人自身がその事を全くわかっていない事だ。


アーセン・ベンゲル (イングランド・プレミアリーグのアーセナルFC監督・元名古屋グランパス監督)


日本人はヨーロッパを美しく誤解している。しかし実際のヨーロッパは全然違う。日本が東京のような大都会とすれば、ヨーロッパはアフリカのサバンナのようなところだ。

治安が悪いのはもちろんのこと、日本人と比較すればヨーロッパ人の民度は恐ろしく低く、日本では当たり前に通用する善意や思いやりは全く通じない。隙あらばだまそうとする奴ばかりだ。

日本と違い階級社会である為、会話の全く通じない無知な愚か者も多い。私は、時々、欧州事情に疎い日本人が欧州に行ったら、精神に異常を来たしてしまうのではないか?と心配することがよくある。


欧州について何も知らない日本人が欧州に移り住むというのは、都会の快適な場所に住んでいる人間を、ライオンがうようよいるアフリカのサバンナに丸裸で放り込むのと変わらないだろう。悲惨な結果になるのは目に見えている。




日本ほど素晴らしい国は、世界中のどこにもないだろう。これは私の確信であり事実だ。



問題は、日本の素晴らしさ・突出したレベルの高さについて、日本人自身が全くわかっていない事だ。


おかしな話だが、日本人は本気で、日本はダメな国と思っている。最初は冗談で言っているのかと思ったが、本気とわかって心底驚いた記憶がある。

信じられるかい?

こんな理想的な素晴らしい国を築いたというのに、誇ることすらしない。本当に奇妙な人達だ。しかし我々欧州の人間から見ると、日本の現実は奇跡にしか思えないのである。

だから、私はいつも、欧州に行きたいという選手がいたら、よく考えて決めるべきとアドバイスしている。

日本でレベルアップできるなら、日本より(国の発展が)遅れている欧州諸国に行く必要は全く無い。欧州では人種差別もあるので、力があっても出場すらさせてもらえないかもしれない。リスクが大きすぎるのだ。

日本のリーグのレベルを上げる事の方を、安易な欧州進出よりも優先すべきである。

もしどうしても行きたければ、ドイツのような人種差別意識の低い国のリーグか、ビッグリーグよりレベルの少し落ちる国のリーグに行って、実績を積んでから、ビッグリーグに移籍すべきだ。』




ベンゲルさん、嬉しい言葉をありがとうございます。


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by cosmic_tree | 2014-12-08 15:05 | 素晴らしい人物!

●韓国人大学教授が語る日本統治時代の真実・・・「日本に感謝しています。」




国を挙げて反日を続ける韓国。韓国では日本統治時代を肯定することはタブーとされている。

そんな中、韓国の大学教授が「日本統治時代の真実」を語る。


本当に勇気のある人だ。
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「日本の統治時代は良かった」と言った老人が撲殺される様な国で、日本を褒め称える事を言うのは命がけのはず・・・こういう人もいるのだなぁ。それにしても、やっぱり日本人は素晴らしかった。





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by cosmic_tree | 2014-10-16 21:09 | 素晴らしい人物!

■韓国にもこんなに素晴らしい人はいるんだ!この人が大統領ならいいのになぁ。

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呉 善花(オ・ソンファ)著『反日韓国に未来はない』 より

■いったいどこに「鬼畜のごとき」日本人がいたのか


日本統治時代に生活していた韓国のお年 寄りには、日本人に悪感情を抱いている 人は圧倒的に少ないといえます。日本人と直接つき合いのあった人はだいたいが日本や日本人に親しい気持ちをもっています。
 
たとえば「学校での生活はどうでしたか」と聞いて、いやな思いをしたという話はほとんどありません。大部分の人が「日本人の先生にいい先生が多かった」といいます。




日本人からの聞き書き調査では、こんな 内容の発言もあります。

「韓国の青年たちが近所の川辺などで凧揚げをしているのを見て、とてもうらやましいと思っていたら、彼らはうまく凧を揚げる方法をいろいろ教えてくれた」

「当時、日本人も朝鮮人も関係なかった。学校では、韓国人の先輩に、厳しく、服装などの問題で指導されたが、それがいつも怖かった」



こうした証言は、民衆レベルでは、実に当たり前の生活観が存在していたという証拠でしょう。だからこそ、直接日本人と接したことのある韓国人ほど親日派が多いのです。

それに敗戦後、日本人が日本に帰るときに、日本人に対する暴動も起きなければ、略奪行為もほとんど起こっていないのです。



当時は、日本の軍事・警察機構は解体され、韓国の警察はほとんど機能していなかった時期です。もし、統治時代に日本人が韓国人に対してひどいことをしていたのならば、日本人の家に暴徒が殺到し、略奪行為が起きていても不思議ではなかったはずです。



ところが、ほとんどの人が、そんなことはまったくなかった。噂すら聞いたことがないといっているのです。それどころか、日本が負けて、これから彼らはどうなるのだろうと心配しながら、ソウルから釜山まで日本人一家の荷物を運んだ韓国人もいます。


また朝鮮生活の長かった日本人からは、親しくつきあっていた韓国人一家と別れるのが辛くて、仁川の波止場でお互いに泣くだけ泣いて別れたという話をたびたび聞かされました。


私は、そんな話を聞いてホッとすると同時に、反日教育で教えられたようなひどい統治があったと考えることにはどうしても無理があることに気付かされました。

実際の生活で日本人とつき合った体験のある人々に親日傾向が強く、実際の体験のない人々に反日傾向が強いということは、まさに私の実感ともピッタリ合うものです。




こんなおかしなことがなぜ起きるのでしょうか?

私が強く感じるのは、日本統治時代の朝鮮を語る際に、「政治史・制度史」だけが重視され、生活の十井については、それに役立つ限りで「資料」として採用されるにすぎない、ということです。

逆にいえば、日本統治時代の朝鮮理解は、社会史・生活史などは不要であるという考えに強く支配されているということです。


そのように政治的観点が重視されるあまり、日本統治時代のことは、すべて政治的に語ればよしとされ、社会的な現実など取るに足りないこととされてしまっているのです。もちろん、一つの時代を語るのに、政治史・制度史は重要なものです。


しかし私は、実際にその時代を生きた人々の社会史・生活史もまた、政治史・制度史に匹敵するほど、あるいは場合によっては、それ以上に自由様なものだと思うのです。


この本を書き終え、私は韓国でも日本でも多くの場合「悪辣な日本統治」を描き出すのに少しでも役立つ材料だけが切り取られてきて、それ以外の材料はすべて捨てられてしまい、それが歴史となっていたことを、疑う余地なくはっきりと確信することができたように思います。




■両親に教えられた日本人


私の両親には戦前の日本で生活していた時期がありました。母は14~15歳のころ、韓国の済州島から日本の大阪に渡っています。昭和10年代の始めのことでした。


そして、大阪のプラスチック製造工場を営む2人の兄を手伝ったのです。2、3年、日本で生活した母は、16歳のとき故郷に戻りますが、父と結婚するとすぐ、今度は鹿児島へ渡り、父の兄弟が経営する箸の製造工場の仕事をすることになりました。長女はそこで生まれたのですが、終戦までの数年間を日本で過ごしたのです。


叔父一家(5人)と父一家(3人)は、3人家族の日本人の家に間借りしていました。父母や叔父たちがいうには、「その家族も近所の人たちもたいへん親切にしてくれた。何かといっては果物やミカンをくれたりしたし、畑をただで貸してくれて野菜を自給することもできた」といっていました。


やがて戦争になり空襲が始まると、日本人は防空壕を掘ったのですが、その家の主人は叔父や父母たち韓国人家族も入れる大きな防空壕を掘り、防空頭巾を作ってくれ、アメリカの飛行機が来ると、いつも子供たちを先頭にしてみんなを先に防空壕へ入れ、自分はいちばん最後に入ったそうです。


戦争が終わって、叔父と父母の一家は、済州島へ帰ることになりましたが、その日本人家族は涙を流して別れを惜しんでくれ、自分たちも、お世話になったことを感謝し、泣くだけ泣いて別れてきたのだそうです。


その後、済州島で生まれた私は、両親から「日本人はとても親切な人たちだった」と聞かされて育つこととなりました。


母は「日本のミカンはとても甘くておいしい」と話していました。そのころ、韓国でとれるミカンは酸っぱい味しかしませんでしたから、幼いころの私は、日本に行って、甘いミカンをいっぱい食べたいと思ったものです。


また、当時、韓国ではお風呂に入る習慣がありませんでした。だから、母から、日本のお風呂や銭湯、温泉の話を聞いてとてもうらやましく思ったものです。日本に行って、甘いミカンを食べ、温泉に入る……それが私の夢でした。


また、私は母から口移しで教えられた日本語をいくらかしゃべれました。村のお祭りのときには、巫女さんが私を呼んで「日本語をいわせる」のが恒例になっていて、みんなの前でいくつかの日本語の単語を発しては拍手喝采を受けたものです。幼いころの私にとって、日本はとても親しい気持ちをもてる国であり、いつかは行きたい憧れの国としてイメージされていたのです。


そのように、親の世代から教わる日本人像には鬼のように悪辣な、ひどい国民だといったイメージはまったくありませんでした。

しかし、学校で強烈な反日教育を受けているうちに、私のなかから、そうした日本への「いいイメージ」はいつしか消えていきました。



すでに述べましたように、韓国では「田舎者ほど反日意識が弱いのは無学だからだ」などといわれていました。逆に「高い教育を受けた者ほど反日意識の強い愛国者である」と見られていたのです。


大人たちから「勉強ができるいい子だ。上の学校に進む優秀な子だ」といわれれば、「それにふさわしい反日意識を強くもたなければならない」と子供心に思ったものでした。


その結果、私は親に対して誤った気持ちを抱いてしまいました。

「日本人は親切だ、なんて私にいい聞かせていた親たちは、みんな無学な田舎者だったのだ。日本人がほんとうはどれほど残酷なことを韓国に対して行なってきたかを教わってこなかったから、何もわかっていないのだ」


私が特別だったわけではありません。韓国で教育を受けたすべての子供たちが、日本に対して、そうした気持ちを抱くようになっていたのです。




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呉 善花(オ・ソンファ)(現在は来日し日本国籍を取得)

拓殖大学教授。1956年韓国・済州島に生まれる。高校入学時に家族を離れ、ソウルで下宿生活をしながら高校へ通う。韓国軍隊経験をもつ。83年に来日し、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)を修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授を経て、2004年より現職。著書に『蝦夷の韓国 開国の日本』(文藝春秋、 第五回山本七平賞受賞)のほかに、『スカートの風(正・続・新)』(三交社・角川文庫)、『私はいかにして「日本信徒」となったか』『海の彼方の国へ』『日本的精神の可能性』『女帝論』(以上、PHP研究所) などがある。






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by cosmic_tree | 2013-06-29 23:36 | 素晴らしい人物!

■靖国参拝は日本国民として当然。

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安倍総理「靖国参拝は当然だ」中韓の批判に反論


4月24日(水)17時42分配信
 
靖国参拝を巡る中国、韓国の批判に反論です。

安倍総理大臣:
「国のために尊い命を落とした尊いご英霊に対して尊崇の念を表する、これは当たり前のことであり、我が閣僚においてはどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。これは当然のことだろう」 
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安倍総理は、靖国神社を参拝して中国や韓国から批判を浴びている麻生副総理らをかばいました。

また、麻生氏は、祖父である吉田茂元総理大臣に連れられて靖国神社を参拝したエピソードを紹介し、「国民として当然だ」と強調。

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麻生太郎副総理

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春季例大祭に合わせ、23日には超党派でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の高市早苗自民党政調会長らが参拝。
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超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は23日午前、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社に参拝、国会議員168人が参加した。100人を超えたのは平成17年10月以来。




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by cosmic_tree | 2013-04-24 22:06 | 素晴らしい人物!

さすが、櫻井よしこさん、博学!


日の丸の由来、なるほど、そうだったんだぁ!勉強になりました。



3分40秒頃から御覧ください。










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by cosmic_tree | 2013-01-31 22:36 | 素晴らしい人物!

●櫻井よしこさんに外務大臣をしてほしかったです。

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櫻井よしこ VS 安倍晋三総理


http://yoshiko-sakurai.jp/2013/01/10/4477

「独立自尊! 私は経済を立て直す!」

『週刊新潮』 2013年1月3・10日合併号

2013年 日本の針路を明らかにする!
安倍晋三総理(58)主導の金融緩和を市場が好感、久々に経済は明るい兆しを見せた。しかし尖閣を巡り中国に翻弄されるなど外交は劣化の一途を辿り、復興や拉致問題等の難題も山積している。新総理と日本復活への展望を語り合った。


櫻井よしこ この度は総選挙での大勝と、総理就任、おめでとうございます。


安倍晋三総理 どうもありがとうございます。


櫻井 
「もう一度、日本の立て直しに挑戦しなさい」という神様の思し召しに思えます。すでに様々な仕事を始めておられますが、総理に再登板され、どんな日本を創っていきたいか、存分に伺いたいと思っております。


安倍 
はい、確かに今回の総選挙では大勝できましたが、これは自民党に完全に信頼が戻ったうえでの結果ではないと自らを戒めなければいけません。2013年に行われる参院選までに成果や実績を出していかなければならず、緊張感を持った戦いが今後もなお続いていくわけです。


櫻井 
その成果についてですが、安倍総理主導で日本銀行に2%のインフレ目標を掲げた金融緩和を促し、同時進行で政府も財政政策と構造改革を行う経済政策、いわゆる「アベノミクス」がすでに市場に好感されています。円高が是正され、長く低迷していた株価が上昇するなど具体的な効果が表れています。今朝、タクシーに乗ったら、運転手さんが「なんだか物事が動いてきましたね」と、なんとなく嬉しそうな声で話していたのが印象的でした。閉塞感に包まれ、塗炭の苦しみに喘いでいた日本経済が良い方向に動き始めたという実感を多くの人が共有する。それがとても大事なことだと思います。


安倍 
経済においては、我々は金融政策と財政政策、それに成長戦略の3本柱で危機を突破していきたいと考えております。先の自公政権時代は、円高は是正出来ましたが、デフレからの脱却はあと一歩のところで果たせなかった。この反省の上に立って、経済政策におけるパワー不足を補うため、次元の違う政策を打ち出していこうとしています。とりわけ金融政策については、伝統的な手法にとらわれず、インフレ・ターゲットを設けて、大胆な金融緩和を行うという目標を掲げました。いろんな批判があるかもしれませんが、ご存じの通り、2%という目標を示しただけで、実際に為替は動き、株価も上昇しましたね。


櫻井 
日本の株価は2008年のリーマン・ショック以降、半分ほどにまで暴落していました。もちろんどの先進国もリーマン・ショックでダメージを受けましたが、下落率は2割弱です。日本ほど惨憺たる数字に陥った国はありません。


安倍 
それは民主党政権下において、政府がやるべきことをやらなかったためです。一方では、仮に株価が上がったって、一部の金持ちの利益にしかならないじゃないかと批判する方もいる。しかし、これは間違いです。なにしろ年金の運用の一部は、株式市場で行っているのですから。したがって、株価を上げていくということはとても大切なんです。たとえば、先に私が政権を担わせていただいた2006年から翌年にかけては、日経平均が約1万4,000円から約1万8,000円にまで上がりました。これによって、3兆円の運用益が出たんです。つまり、経済成長を続け、確実に株価を上げていけば、年金などの財政的な基盤も強化されていくわけで、非常に重要な点だと考えております。我々はこの経済政策で断固としてデフレから脱却するんだ、円高是正を進めるんだという強い国家意思をマーケットに示していきたい。


独立自尊の精神


櫻井 
景気浮揚では、物事を前向きに捉える気持ちを持てるか否かが本当に重要ですね。小泉政権時代に経済財政担当相等として構造改革を進めた竹中平蔵さんにお聞きした話ですが、「景気」という言葉は英語にはないんだそうです。日本人はこの「景色を見る気持ち」を持っている。新生安倍政権の全体像を見て、国民の期待が膨らみ、気持ちが上向きになることが、景気を上向きにする大きなきっかけになります。その意味で国民の信頼を勝ちとれるように実績をあげてほしいです。


安倍 
分かりました。先の安倍政権時代には、金融の量的緩和のおかげもあり、名目GDPが513兆円に増え、税収も51兆円まで数兆円増加した。しかし、そんな中、2006年の前半に日銀は金融の量的緩和をやめてしまったんです。デフレ・ギャップが埋まったという判断からです。しかし、その後、デフレ・スパイラルに陥り、日本経済は閉塞状況から抜け出せなくなった。もしあの時にインフレ・ターゲットを導入していれば、まだ物価上昇率が足らなかったわけですから、量的緩和は続けられていました。そうすれば、GDPは名目が実質を逆転し、デフレ不況からも脱却出来ていたのではないかと悔やまれてなりません。


櫻井 
06年のことは本当にそうでしたね。一方で、物価だけ上昇して、給与が上がらず、ハイパー・インフレになるかもしれないと危惧する声もあります。そうならないように対処できますか。


安倍 
それを心配する声があるのは承知しています。しかし、かつて物価目標を設けた国でハイパー・インフレに陥ったところは世界中、探しても一つもないんです。なぜなら、当然、リミットの目標を超えれば、日銀が引き締めに入って、物価を抑制しますから。それができないなら、中央銀行は要らないですよ。


櫻井 
なるほど、政策および独立性の両方において日銀問題は非常に重要ですね。ところで、民主党政権を振り返ると、その根本的な欠陥の一つは、バラマキによって、国民の政府への依存心を強めたことです。自分で難局を切り開く気持ちを後退させてしまった。


安倍 
経済においても、社会保障においても依存心を強くする政策でした。かつて私が政権を運営していた時より、今は労働者人口が140万人も減ってしまった。その一方で、生活保護受給者は増え続けて200万人を突破し、これにかかる費用は4兆円近くにまで膨張してしまいました。やはり独立自尊の精神が欠如していますね。


櫻井 
外交でも独立自尊の精神こそ、非常に重要ですが、いかがでしょうか


安倍 
まさにその通りです。この精神を持っている国には、どこの国も尊敬の念を抱く。しかるに民主党政権にはそんな矜持がなかった。何の戦略もないまま、徒に日米同盟を悪化させ、対中国、対韓国関係においては、非常に低姿勢で臨んだにもかかわらず、結局、どれもうまくいかなかった。


櫻井 
尖閣を国有化したのに、民主党政権は何もできませんでしたね。この間、中国には領土や領海、領空侵犯までしたい放題、されてしまった。歴代の自民党政権も本質的に尖閣問題を放置してきた。安倍政権はこの中国の横暴にどう対処しますか。毅然とした態度で臨んでもらえるのでしょうか。


安倍 
民主党政権では非常に腰を低くして、中国に対応していましたが、それで結果は逆になった。中国に進出している企業や店舗が中国人に襲われ、焼き討ちに遭ったり、日本人が危害を加えられる事態に発展しましたが、言語道断で、お互いに絶対やってはいけないことです。お互い価値観が違いながら、一衣帯水の関係にある日中が、何かと問題を抱えるのは仕方がない。でも、こういう時に、外務省の人たちは黙って嵐が過ぎ去るのを待とうとしがちです。結果として嵐は過ぎ去らない。いよいよ激しくなって、何度も襲ってきます。だから、譲れない点は譲れないとはっきり相手に伝え、戦略的にきちんと我が国の意見を表明することが肝要なんです。


櫻井 
靖国参拝も、他の国からするなと言われたから、しないということはあってはならないことです。相手と真剣に話し合い、こちらの主張を少なくとも論理的に理解させて、総理が靖国を参拝できる状況を作るのが、外務省の本来の役割です。それなのに他国の価値観に従って、外交を推進しているように見えます。安倍総理はどうお考えですか。


安倍 
前回の総理在任中に靖国を参拝できなかった事は痛恨の極みだと申し上げました。やはりお国のために一生懸命働き、尊い命を失った英霊たちに国のトップが崇敬の念を表明するのは当然のことで、どの国のリーダーもそうしています。


櫻井 
それが出来て初めて日本はまともな国になれますし、国民は日本のために力を尽そうという気持ちにもなれますね。


なぜ「国防軍」が必要か


櫻井 
韓国では女性の朴槿恵さんが大統領になります。前任の李明博大統領が竹島上陸を強行し、日韓関係は悪化、朝鮮半島への中国の影響力が強まっていくかに見えます。高まる中国の脅威の前に、アジア太平洋諸国は史上初めて激しい軍拡の時代に入っています。この事態に対し、安倍総理は従来とは違う方向性を打ち出しています。早くからインドとの戦略的関係の重要性を強調なさったように、日本が海洋国家であることを明確にしました。そして日本の海を守るため、海上保安庁を強化し、巡視船など船舶数を増やす。自衛隊の人員や装備、予算も拡充すると仰っています。これらは他の東南アジア諸国もインドも「もっと早くやってほしかった」と、強く要望していることです。


安倍 
確かに中国の軍事力だけが突出して、パワーバランスが崩れると、結果として不安定化して、紛争が起りやすくなります。それを崩さないようにするため、日本は日本の役割を果たさなければいけない。そのために総選挙では憲法を改正し、自衛隊を国防軍にすることの必要性を訴えました。


櫻井 
国防軍創設には随分批判もありましたが、ナンセンスです。


安倍 
そうなんです。これは憲法9条を改正し、現に存在する実力組織を国防軍として定め、シビリアンコントロールも明記するというものです。むろん集団的自衛権の行使も可能とします。自衛隊は国際社会においてはジュネーヴ条約上、軍隊として取り扱われる。そうしなければ権利を失い、たとえば相手国に捕まった時、捕虜として認められず、ただの人殺しとされてしまうんです。「自衛隊を国防軍にするということは、戦争することを前提にしているんですか」と愚かな質問をする人達もいました。なにもこちらから戦争を行うのではなく、攻められた時に対抗して、国民や国土を守らなければいけないでしょう。そういう人には「防衛しなくていいんですか」と言いたい。たとえば、暴漢が家に押し入ってきて、自分の娘や息子をナイフで刺そうとしたら、必死に子どもたちを守って、相手を殴り飛ばすでしょう。治安の悪いところに住んでいて、いざという時に備え、日ごろから体を鍛えている人に、「それは暴漢が襲ってきた時に、相手を殴ることを前提にしているんですか」と訊くのと同じですよ。


櫻井 
そもそも自衛隊は英語にすると「セルフ・ディフェンス・フォース」で、国防軍は「ナショナル・ディフェンス・フォース」。「隊」も「軍」も同じ「フォース」です。自衛隊が軍とは違うなんて主張は、国際社会では全く通用しません。安倍政権では、かけ声だけではなく、実際に国防軍創設の実現に向け、歩を進めていただけますか。


安倍 
私は自衛隊の諸君に対し、立法府の一員として責任を感じています。彼らが何を嫌がるかというと、海外に出て行った時に、他国の兵士から「お前たちは、『セルフィッシュ・ディフェンス・フォース』だ」とからかわれることなんだそうです。要は、利己的に自分たちだけを守っていると思われている。これに対し、隊員の諸君たちは、「私たちは地域の平和のために命をかけている」という自負がある。だから、セルフという文字を外して、名前を変えてほしいという気持ちが強いんです。だから私はこれをナショナルに変えて、国防軍にしたいと考えているんです。


櫻井 
北朝鮮による拉致問題についてもお聞かせください。民主党政権は松原仁担当大臣を置きながら、野田佳彦前首相自ら、松原さんとは異なる人脈を使って交渉しようとしたという確度の高い情報があります。同じ政府内でバラバラの動きをするようでは成果は望めず、結局、何も進みませんでした。いま被害者家族の総理に対する期待感には高いものがあります。


安倍 
北朝鮮の体制が変わり、金正恩政権になりました。父親と違い、本人が直接、拉致に関わっていないわけですから、そこに交渉の上でチャンスはある。とはいえ、やはり父親の判断を否定しなければなりませんから、一筋縄ではいきません。私はこの数年、新たに科されなかった圧力をもう一度かけていく必要があると思います。アメリカとともに行う金融制裁などは効果があったんです。こうした金融封鎖に果敢に挑戦して、「拉致問題を解決せよという日本の要求を受け容れざるを得ない」と判断させていきたいですね。


櫻井 
震災復興についてもお尋ねします。これも民主党政権によって、「人任せ」の傾向が強まり、福島県の復興が遅れていると思います。震災以降、私はボランティアで福島を訪ねています。避難生活の方々は本当にお気の毒です。ただ、福島市や郡山市で避難生活を強いられている人には、政府の支援に加えて東京電力から1人月額10万円の補償が出ます。所得税もかかりません。このような援助に依存し続けると、故郷に戻って生活を立て直そうという気持ちになかなかなれないのではないかと、被災地の人々自身が真剣に心配しています。私も実は同感です。警戒区域の指定が解除されて、帰れる故郷がある人は、戻って生活を立て直すことこそ大事です。援助はそのような自立を促す方向で行い、生きたお金の使い方をしてほしいと願わずにはいられません。依存心ではなく、自立心を促す援助と補償が、いま何よりも必要だと思います。


安倍 
そうですね。復興が遅れているのは、復興庁のあり方にも問題があると思っています。東京で物を言うのではなく、まず現場に赴いて、市町村レベルに出て行き、復興に立ち上がろうとする人々と共に取り組むという姿勢が必要です。補償についても、東電任せではなく、最終的には国が責任を持ち、もっと前面に出て行くべきだろうと考えています。


櫻井 
国が責任を持つということを、言葉だけで繰り返し、殆どの施策を現地に任せたのが民主党で、住民の国への不信感もそこから生まれています。ですから、言葉だけでなく、復興の具体策を通して被災地の人々に復興にかける国の意思を実感してもらうことが大事ですね。放射線の除染も問題です。私はかねがね、「年間1ミリシーベルト以上を除染対象値とする」と定めた民主党政権の非科学的な方針が復興を遅らせていると批判してきました。


安倍 
櫻井さんの仰る通り、「1リシーベルト」という基準が一人歩きしてしまいました。


櫻井 
1ミリシーベルトが安全か危険かの限界線と誤って捉えられています。私たちは普通に生活していて、自然界から年間1・5ミリシーベルトの放射線を、レントゲンなど医療から4ミリシーベルト、食べ物からも0・5ミリシーベルトを受けています。それなのに、すべて1ミリシーベルト以下になるまで除染するというのは非現実的というほかありません。このせいで、本来なら帰れる故郷があるのに、怖くて戻らない人たちがたくさんいます。地域復興を徒に遅らせた民主党政権の責任は本当に大きいです。


2番ではなく世界1の国へ


安倍 
いずれにせよ、日本が抱える諸問題を解決するには、国力を上げていく必要がある。そのためには、やはりまず第一に日本経済の再生が急務です。先ほど、金融緩和と財政政策をセットで行うと申しました。この財政政策は、公共投資による財政出動になります。世の中の評判は必ずしも良くありませんが、民間の投資、消費を引き出し、雇用を生み出すため、国民の安全を守るための未来への投資を行いたい。


櫻井 
加えて規制緩和等による成長戦略も必要ですね。


安倍 
はい。その一例として医療分野が挙げられます。我が国の医療技術は世界に展開出来る力があるのに、薬事法などの規制が厳しくて、医療機器や薬は世界の最高水準には達していない。潰瘍性大腸炎という難病を患っている私が再び総理の座に就くことを可能ならしめた「アサコール」という薬も2009年にようやく認可されたもの。これは他の国より十数年も遅れているんですよ。なぜなら治験の段階で一度、「薬効なし」という判断が下されたからだそうです。私には劇的に効果があり、他の多くの患者もこの薬に救われているのに不思議な話です。それに我が国が誇る、ノーベル賞受賞者の山中伸弥・京大教授のiPS細胞・再生医療に関わる薬についても然り。日本ではまだ3つしか創られておらず、それに比べ、他の国はたくさん創薬していると聞きます。それも規制や税制上の問題ゆえです。他にもこういう分野があり、それらを網羅的に見直していきたいですね。


櫻井 
国際社会での競争力は即ち教育力です。子どもから大人にいたるまでの教育改革にも取り組み、日本再生を推進してください。期待しております。


安倍 
ありがとうございます。我々は民主党政権と違い、「2番」ではなく、「世界1」を目指しますから。あらゆる分野で世界1になることによって、日本を復活させます。






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by cosmic_tree | 2013-01-24 20:58 | 素晴らしい人物!